ジェルネイルをする女性は、ここ10数年で劇的に増え、
ネイルをする=ジェルネイルをする
と認識されるようになりました。
そんな中で、
「ジェルネイルは爪が薄くなる」
という声も多く聞くようになりました。
ブログ等で何度も触れていることですが、ジェルネイルを着けているだけで、爪が薄くなることは決してありませんので、ご安心ください♡
ただ、ジェルのオフの仕方を間違えてしまうと、確かに爪は薄くなります。
私が今まで見てきた中で、いつのまにか信じられないぐらい爪が紙きれのようにぺらぺらに薄くなってしまっていたお客様がお二人いました。
そのお二人に共通していたことが、ジェルのオフをご自分でされていたこと。
お伺いすると、やはり!
お二人ともアセトンをジェルに浸透させる時間を待つことができず、まだ爪に定着している状態のジェルを無理やり剥き取っていました(涙)
それでは、爪の表面の層がジェルにくっついたまま一緒に剥がれてしまい、その分だけ爪は薄くなってしまいます。
それを毎回続けていたら、どうでしょう・・・
どんどん爪は薄くなり、紙のようにぺらぺらになっていまします。
お二人には、しばらくジェルのオフはネイリストに任せていただけるようにお願いし、それから3か月後、4か月後には爪切りを入れても「パチン」と音がするぐらい硬い爪になりました!

ご自分でオフをしたい理由は様々だと思います。
*サロンでオフする時間を節約したい
*サロンで掛かるオフ代を節約したい
などなど。
でも、正しいオフの仕方が分からない方、アセトンが浸透する時間(10分〜15分程度)が待てないせっかちな方(笑)は絶対にご自分でオフすることはおすすめしません。
大切な爪のためにも、ぜひ私たちネイリストにお任せください♡
どうしてもご自分でオフをされたい方は、ネイル中にネイリストにご相談いただければ、正しく安全にオフする方法をお伝えいたします♡